監査法人ご担当者は専門家であり、また、通常はチームで意見を形成するため、その主張は少なくとも間違ったものではないと考えらます。しかし、会計実務やJ-SOX実務では、関連法規に明記されているものでない限り、正しい唯一無二の考え方があるわけでないので、代替案の提示やよりよい方法の模索が可能である場合も少なくありません。そのため、監査法人の主張に不満や疑問を感じる場合、それに対抗する材料があるか、それともないかについて、セカンドオピニオンをとることは非常に有意義だと言えるでしょう。
監査法人の主張が正しいのか疑問に感じることがあり、反論ないし納得するための判断材料がほしい

会計処理やJ-SOX実務について、監査法人に相談する前に自社で検討したい

会計処理やJ-SOX実務は、監査法人に相談し、ベストな方法を一緒に模索するのが一番です。しかし、原則的には会社で方針を決めなくてはいけません。また、監査法人とのコミュニケーションがうまく行っておらず、なるべく相談せずに理論固めをしたい場合や、監査法人と意見が対立する場合等、自社のみで理論固めをしなければならないケースもあるでしょう。その際に、監査経験豊富なコンサルタントを味方とし、気軽に意見を聞くことができる環境づくりは有意義だと言えるでしょう。
・当サービスは1年契約を前提とさせていただいております。
・当サービスは口頭ないしメールベースでの簡便的なご相談を前提としており、意見書を作成する場合、稟議添付資料を作成する場合、実際に監査対応を行う場合等、その他追加で作業を伴う場合は、別途お見積りとさせていただきます。
・訪問サービスは、滋賀、京都、大阪、兵庫及びその近隣地区を前提としており、その他の地域の会社様の場合は別途ご相談とさせていただきます。
言いくるめられるのは嫌だ
自社のスタンスを独自で構築したい
監査法人側ではなく
 社内スタッフ
のヘルプ役が欲しい

こちらにある主張は通したい、知識で負けて主張を取り下げたくない
あくまでもクライアントは貴社です。ルールには従うものの、監査法人の人材によって解釈が異なることで振り回されたくはないはずです。そういった、あいまいなことで社内スタッフが振り回されるのではなく、あくまでも貴社としての主張は「こうだ!なぜなら...」という根拠があれば、監査法人も納得せざるを得ない場合があります。
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